毎年、青森県五所川原市金木町でコンクールが行われています、津軽三味線全国金木大会といいます。
この金木町ってどんなところなのでしょうか？
まずは、場所です。
津軽半島の真ん中あたりですね、田舎であることは間違いありません、
弘前は駅の周辺は賑やかなところで、その次の五所川原もまだ全国展開の店舗やコンビニスーパー、ビジネスホテルもありますが、津軽半島をその先へ進むと、いよいよ、ビジネスホテルもなく、大きなスーパーの無くなります。コンビニはサークルKがありますが、セブンイレブンは無いです。ファミレスも全国チェーンの居酒屋も、マクドナルドやスタバももちろんないです。
ですがじゃあ大会に行く人はどこに泊まるのかというと、実は宿泊できるところが２か所あります。
①エンゼル（民宿） ０１７３－５３－２３４９ ②ビジネスホテル太宰 ０１７３－５２－２０２２ どちらも５分くらいのところにありますなんだビジネスがあるじゃないか、と思うでしょうが、ここをビジネスだと思うとちょっと勝手が違いますよ、でもとても気のいいご主人がやっていていい所なので是非行って見て下さい。どんなところかはお楽しみ・・・
そしてここは青森県の観光旅行では大きなポイントがあるのです。ご存知「斜陽館」、太宰治の生家ですね。何と言っても津軽地方が生んだ一大有名人ですから、GWやお盆休みには観光バス旅行で大勢の人が訪れます。あとはあまり有名ではないですが芦野公園という大きな池のある気持ちのいい公園があり 春には桜の名所として、賑わいます。
場所は超不便なところですが、津軽三味線と太宰治がこの町の観光の売りです。具体的には５月４日～５日に写真をアップします。
東京から行く方法は、
飛行機 羽田からJALで青森空港 空港からバスで青森か弘前～電車で五所川原～津軽鉄道で金木 合計3.5～4.5時間
夜行バス 東京から五所川原 津軽鉄道で金木 合計１２時間くらい
新幹線 東京新幹線～新青森 弘前～五所川原～金木 4.5時間位
バスで行くのが一番安く、合計6.000～７．０００円程度、新幹線は、20.000円弱 飛行機利用で正規料金だと37.000円位かかります。
とにかく乗り換え回数が多くいちいち弘前～五所川原を経由しないといけないので、電車で行くには不便な所です。
その他近隣の宿泊できるところは
金木町の大会情報から引用
津軽富士見ランドホテル ０１７３－２９－３２６０ 約 30 分 五所川原市
ホテルサンルート五所川原 ０１７３－３４－８８１１ 約 20 分 五所川原市
ホテルサンルートパティオ五所川原 ０１７３－３３－３３３３ 約 20 分
五所川原市 パークイン五所川原エルムシティー ０１７３－３４－８９１０ 約 20 分
五所川原市 ごしょがわら温泉ホテル ０１７３－３４－２１２１ 約 20 分
五所川原市 ナクア白神ホテル＆リゾート ０１７３－７２－１０１１ 約 50 分
鯵ヶ沢町 グランメール山海荘 ０１７３－７２－８１１１ 約 40 分
鯵ヶ沢町 福助旅館 ０１７３－５７－２０３１ 約 20 分
中泊町 坂田旅館 ０１７３－５７－２２０１ 約 20 分
中泊町 中泊町森林公園ふれあいセンター ０１７３－５７－２１１１ （中泊町役場） 約 20 分
中泊町 稲垣温泉ホテル花月亭 ０１７３－４６－２８２１ 約 20 分
つがる市稲垣町 つがる地球村 ０１７３－２６－２８５５ 約 40 分
つがる市森田町 柏ロマン荘 ０１７３－２７－５０５５ 約 30 分 つがる市柏
